特別居住退職者ビザ(SRRV)について
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2. 日本での準備

(1) 必要書類の準備
出国前に下記の書類を準備してください。
- 1. パスポート(家族全員)
- 2. ビザ取得に必要な米ドル金額を送金したことを示す送金書
- 3. 戸籍謄本(ご家族を同伴する場合)


(フィリピンの滞在を最短にしたい、あるいは何らかの事情で全ての書類を日本でそろえたいという場合、下記の要領にしたがってください。ただし、大変手間がかかるのでフィリピンでそろえることをお勧めします。フィリピンでやれば4日で全てそろえることができます。

-- 1. 申請書
-- 2. 健康診断書
フィリピン外務省所定の健康診断書(様式01号)に医師が記入し、フィリピン大使館が認証したもの。
-- 3. 無犯罪証明書
最寄りの警察が発行し、外務省の審査を経て、フィリピン大使館が認証したもの
-- 4. 結婚証明書及び出生証明書
  翻訳サービス会社で英訳し、外務省の審査を経た戸籍謄本に基づき、フィリピン大使館が作成及び認証したもの、あるいは認証された戸籍謄本そのもの
-- 5. 写真
通常のパスポート及び証明書用の写真、予備を含めて各12枚程度


(2)パスポート 
フィリピン入国にあたってパスポートの有効期間が6ヶ月以上あることということが短期滞在ビザ発行の条件になるので有効期限を確認してください。
もし、9d、9g等のフィリピンの長期滞在ビザを持っている場合、SRRV申請に先立って9aの短期滞在ビザに切り替えておく必要があります。

(3)送金
ビザ取得に必要な米ドルの送金は指定された銀行のいずれかのPRA用の口座に米ドルで振り込んでいただきますが、個人口座を開設していない場合、日本の銀行が送金を躊躇するので、フィリピンを事前に訪問された際に、米ドル送金用の個人専用口座を開設することをお勧めします。送金料、送金手続き等の詳細は最寄りの外国為替取扱銀行にお問い合わせ下さい。なお、送金者は必ずしも本人である必要はありませんが、受取人は退職者本人でなければなりません。
なお、送金先銀行(受け取り銀行)によっては更に手続き料が掛かり、送金した米ドルから手数料が差し引かれ、所定の米ドル金額を下回ってしまう場合があります。事前に送金銀行に確認し、その分余分に振り込んでください。

PRA指定銀行
BANK OF COMMERCE(PRAに最初に認定された中堅銀行)
EQUITABLE PCI BANK(指定銀行の中では最大、全国に400店舗展開)
EAST WEST BANK
EXPORT BANK
RIZAL COMMERCIAL BANKING CORPORATION (RCBC)(フィリピン第5位、全国に300店舗展開、東京三菱UFJ提携銀行)
PHILIPPINES SAVING BANK(フィリピン最大手銀行 METRO BANKの子会社)
ALLIED BANKING CORPORATION(中堅銀行、全国に100店舗展開)
UNION BANK
その他

→詳細は在日フィリピン大使館商務部までお問い合わせください。
03-5562-1591
03-5562-1592
ご興味のある方はこちらまでメールください。
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